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準決勝は、まず口頭試問による筆記試験が４問。「1855年のソーテルヌの格付けを村名とともに書き出しなさい」「貴醸酒について述べよ」「卵形発酵タンクについて知っていることを書きなさい」「ヨーロッパで特に被害をもたらしたスズキイ（Suzukii）について述べよ」など、１問ずつ試験管が問題を読み上げ、皆一斉に手元のシートに書き込みます。 その後は実技。赤＆白のワインテイスティングのフルコメント6分間と、料理とのマリアージュのコメント2分。このマリアージュコメントの課題は、今テイスティングした赤ワインと明太子料理を外国のお客さまにプレゼンテーションすること。博多ならではの問いです。 さらに、会場を移動し16名のお客...
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