サン・セバスティアンの食情報をもう一つ。 イバレタ地区にあったシードレリア(シードルを飲ませる食堂)を改装してできたお店「エメ・べ・ガロテ」。 こちらは、サン…

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サン・セバスティアンの食情報をもう一つ。 イバレタ地区にあったシードレリア(シードルを飲ませる食堂)を改装してできたお店「エメ・べ・ガロテ」。 こちらは、サン・セバスティアンの偉大なシェフ、マルティン・ベラサテギ氏が、地元の肉卸業と共同経営で出したお店です。 サン・セバスティアンでは、シードル(リンゴの発泡酒)もよく飲まれています。調べたところによると、バスク式は蛇口の付いた大樽から、勢いよくグラスに入れて飲むのだとか。近郊には50軒近くのシードルハウスがあるそうです。 バスク地方のシードルは比較的酸味が強いため、高いところから空気に触れさせて注ぐのが一般的。よくチャコリで見かける、高い位置か...

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